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中絶後の生理と避妊について

中絶後の生理と避妊について

中絶後の生理と避妊について中絶手術は、人為的に妊娠を中断させる手術です。

心身への影響は少なからず存在し、中でもホルモンバランスが大きく乱れます。生理周期が遅れることも珍しくありません。
また、妊娠を望まないのであれば、術後も避妊は欠かせません。正しい避妊ができていたか、またより自分たちに合った避妊方法があるのではないかといったパートナーとの話し合いも大切です。
同じことを繰り返さないためにも、曖昧ではない正しい知識を得て、またそれを実行する意志を持ちましょう。

中絶後の生理

初期中絶手術後、最初の生理が訪れるタイミング

初期中絶手術は、妊娠11週目6日までに行われる中絶手術です。
子宮内の胎児や胎盤を人為的に取り出しているため、術後はホルモンバランスが乱れます。よって、手術後、最初の生理が訪れるタイミングはさまざまです。
傾向としては、術後30~50日前後に最初の生理を迎えられる方が多いようで、その範囲内であればそれほど心配する必要はありません。
ただ、1ヶ月半以上生理がない場合には、受診をしてください。
必ず、基礎体温表を記録していただくようにしています。必ず外来診察する時には、持参して下さい。
※手術後、生理に似た不正出血が起こることがありますので、間違えないようご注意ください。

中期中絶手術後、最初の生理が訪れるタイミング

中期中絶手術は、妊娠12週目以降に行われる中絶手術です。当院では手術当日が18週0日未満の手術に対応しています。
中期中絶手術を受けた場合、最初の生理が来るタイミングは、初期中絶手術を受けた場合と比べて遅くなる傾向にあります。2か月以上かかって、ようやく最初の生理が訪れることも珍しくありません。
妊娠中期には、すでに身体が出産に向けて準備を整えている段階で、ホルモンバランスもそれに合わせて変化しています。そこに人為的な流産の形で中絶が行われるわけですから、元のホルモンバランスに戻るまで時間がかかるのです。加えて、心の面でより大きな影響を受けていることも、術後最初の生理が訪れるまでに時間を要する原因になっているようです。
中絶手術後、特に中期中絶手術後は身体の状態が不安定になりやすいということを予め知っておくことで、余計な不安を抱えずに済みます。当院では、1ヶ月半以上生理がない場合には、受診をして頂いております。

中絶後の避妊

中絶後の性行為

最低限のラインとして、初期中絶の場合手術後2週間まで、中期中絶の場合医師の指示が出るまでは、性行為に及ばないでください。
ただ、この時期(2週間後以降)は排卵のタイミングでもありますので、しっかりと避妊する必要があります。実際に連続して妊娠してしまうケースは存在しますので、身体への負担も考慮し、できれば、術後最初の生理が訪れてからにすることをお勧めします。

中絶後の避妊

中絶後の避妊中絶後、妊娠を望まないのであれば、避妊は必ず行ってください。
同時に、避妊について改めてパートナーと話し合いましょう。コンドームやピルを正しく使えているかを確認し、必要があれば改善していきましょう。
当院では、さまざまな避妊の方法、それぞれのメリット・デメリットをお伝えし、ライフスタイルやご希望に合った方法をアドバイスする「避妊相談」を承っております。
もちろん、パートナーの方とご一緒にお越しいただいて構いませんので、お気軽にご利用ください。

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